☆七夕☆

7月7日は七夕ですね☆  七夕は織姫と彦星が1年に1度だけ天の川で会える日とされています。

仙台では7月7日の月遅れである8月7日を中日として、毎年8月6日から8日まで市内アーケード商店街で「仙台七夕まつり」が開催されます。このお祭りは、青森ねぶた祭り、秋田竿灯まつりと並んで東北三大夏祭りの一つにも数えられ、期間中に約200万人以上の観光客が訪れます。江戸時代、仙台藩祖の伊達政宗が女性に「日ごろの労働の苦労をねぎらい、楽しみを与える」という意味から盛大に行うようになったと言われています。商店街を約3000本の色鮮やかな七夕飾りが埋め尽くし、さらに祭り前日の8月5日の前夜祭「仙台七夕花火大会」では約1万6000発の打ち上げ花火が仙台の夏の夜空に大輪の花を咲かせます。

仙台七夕まつりの飾りは”吹き流し”と呼ばれ、10m以上の竹竿にそれぞれ5本ずつ飾られています。また”七つ飾り”と呼ばれる7種類の縁起物が織り込まれています↓

●短冊(たんざく):和歌や願い事を書き、学問や書道の上達
●紙衣(かみごろも):病気や災難の厄除け、裁縫の上達
●折鶴(おりづる):家内安全と健康長寿
●巾着(きんちゃく):商売繁盛 ※巾着=財布
●投網(とあみ):豊漁、豊作
●屑篭(くずかご):清潔と倹約
●吹き流し(ふきながし):機織りと技芸の上達

アール・フランセでは東日本大震災の年から、震災孤児支援を目的とするチャリティと七夕ディスプレイの二つの機能を併せ持つ企画「絆のプロジェクト」を市内ホテル様と連携して毎年行っております。夏の七夕、冬のクリスマスの年2回です。今年の一部様子はこちら↓

 

こちらは医療施設向けの七夕の様子です↓

関連記事

TOP
CONTACT FACEBOOK Instagram Twitter