まだまだ暑さの残る9月は、お彼岸の季節でもあります。
シルクやサテンなどの素材で造られた、
限りなく生花に近い当社のアートフラワー(造花)で
お仏壇に新たな彩りを加えてみませんか☺
お彼岸とは秋分の日を中日として前後3日間、計7日間となっており、
今年は9月19日(木)~9月25日(水)です。
お彼岸のお供え物といえば 《おはぎ》
本日は おはぎとぼたもちの違い について調べてみました。
牡丹の花が咲く春にいただくのが “ぼたもち”
萩の花が咲く秋にいただくのが “おはぎ”
と呼び名が分かれており、一説ではお花の見た目に似ていることも関係しているようです。
(萩は仙台市を象徴する花として、親しみをお持ちの方も多いのではないでしょうか😊)
さらに、赤いもの(小豆)には魔除や邪気を払う不思議な力があるとされており、
縁起の良さも相まってお供え物としてどの世代にも浸透しているのかもしれませんね。
その他にも、ややマイナーですがそれぞれ夏期や冬期限定の呼び名であったり、
小豆の違いに理由があることも。
秋は、採れたばかりの 皮が柔らかい小豆を使うので
食感を楽しめるつぶあんが使われることが多く、
春は、冬の間長く保管し、乾燥して皮が固くなってしまうため
こしあんが多く使われているようです。
新たな知識を得て迎える今年のお彼岸は、
いつもと少し違った気持ちで過ごせる気がしています。
弊社もお彼岸に向けて、
ご先祖様に喜んでいただけるような仏花をご準備しております。
単品・一対と2種類あり、一週間のお試し期間もございますので、
ぜひお気軽にお問い合わせください。